ドイツBayer社は2025年1月9日、経口NK1/3受容体拮抗薬のElinzanetantが、ホルモン受容体(HR)陽性の早期乳癌の術後患者および、浸潤性乳癌発症リスクが高い患者に対し、内分泌療法の副作用として起こるホットフラッシュなど中等度以上の血管運動神経症状(Vasomotor Symptoms:VMS)の頻度をプラセボと比べて有意に減少できることが分かったと発表した。
また、VMSの重症度や睡眠障害、患者報告QOLについても良好な結果を示した。
フェーズ3試
..(続きはリンクをご覧ください)
この記事に言及するツイート