2025年6月24日、抗悪性腫瘍薬トアルクエタマブ(遺伝子組換え)(商品名タービー皮下注3mg、同皮下注40mg)の製造販売が承認された。
適応は「再発または難治性の多発性骨髄腫(標準的な治療が困難な場合に限る)」、用法用量は「成人に、次のA法またはB法で投与する。
A法:漸増期は、1日目に0.01mg/kg、その後は2~4日の間隔で0.06mg/kg、0.4mg/kgの順で皮下投与する。
その後の継続投与期は、0.4mg/kgを1週間間隔で皮下投与する。
B法:漸増
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