中外製薬が抗TIGIT抗体tiragolumabのIII期の非小細胞肺癌(NSCLC)と未治療の肝細胞癌(HCC)を対象とした開発を中止する方向であることが明らかとなった。
中外製薬は、7月24日に開催した2025年12月期第2四半期決算説明会において、tiragolumabのIII期のNSCLCを対象とした申請を2025年、未治療の肝細胞癌の申請を2026年の予定としていた。
今回の方向性は、2件のフェーズ3試験であるSKYSCRAPER-03試験とSKYSCRAPER-14試験の結果を受けてのもの。

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