199Pt 人口の減少 2025-08-07 08:39:39 三宅小児科のブログ
昨年、日本の人口が90万人減少した。団塊の世代は80歳に近い。当時は200万人を超える出生数。現在は70万人以下。単純に100万人近く減少する計算となる。世田谷区も子供の数が減っている。今年の1月の統計では、0歳児5700(
181Pt この暑さでは 2025-08-06 06:55:19 三宅小児科のブログ
この暑さでは、午後の予防接種外来も閑散としています。当院も「すぎなみ」も、診療時間菜はいつでも健診、予防接種は受け付けています。朝や夕方の少し陽射しの和らいだ時間帯に、健診と予防接種は如何でしょうか。
172Pt キンセンカ 2025-08-05 06:27:45 三宅小児科のブログ
夏休みになって、子宮頸がんワクチンの接種が増えてきました。嬉しいことです。インフルエンザはなく、大人のコロナがパラパラ。保育園ではヘルパンギーナが少し。今年は手足口病はありません。松沢病院の周りを散歩
米国では2024~25年のインフルエンザシーズン中、大規模な小児医療センターの医師たちから、インフルエンザ関連急性壊死性脳症(IA-ANE)の小児患者数が増加したと報告があった。このことから、同国・スタンフォ…
胃腸炎を伴う重度急性栄養失調児に対して、経口補液療法と静脈内補液療法の間に、96時間時点の死亡率に関して差異があるとのエビデンスは認められなかった。英国・インペリアル・カレッジ・ロンドンのKathryn Mai…
モデルナ・ジャパンは8月5日付のプレスリリースにて、同社の新型コロナウイルスワクチン「スパイクバックス筋注シリンジ 12歳以上用」および「スパイクバックス筋注シリンジ 6ヵ月~11歳用」について、2025~26年…
岩手医科大学の伊藤 ひとみ氏らは、日本人統合失調症患者における自殺念慮の出現時期、自殺企図の重症度、これらに関連する因子の調査を行った。PCN Reports誌2025年7月6日号の報告。 対象は、2003〜21年に自…
ウォーキングが健康に良いことが知られているが、具体的な歩数についてはさまざまな報告があり、明確な目標値は定まっていない。そこで、オーストラリア・シドニー大学のDing Ding氏らの研究グループは、成人の1…
2025年 8月4日京都市左京区にあります「ノートルダム学院小学校」さんから、9月13日(土)・20(土)・10月11日(土) 実施予定「山の家アドベンチャー」案内を頂戴しましたので、紹介します。山の家アドベンチャー
食生活を変えることで中高年の慢性便秘リスクを軽減できることが、新たな研究で示された。検討した5つの食事パターンの中で便秘予防効果が最も高かったのは、地中海食とプラントベース食であることが示されたとい
発作、神経痛、むずむず脚症候群の治療に使用される薬剤のガバペンチンが、認知症の発症リスク増加と関連している可能性があるとする研究結果が発表された。ガバペンチンを6回以上処方された場合、認知症リスクが
8月は通常通りの診療で、休診日はありません。私は診察室で居眠りか、読書の時間となりそうです。昔のように殺気立った診療はないので、私の身体的には楽になりました。今年は病気の流行が全くないことも影響してい
禁煙に際して、ニコチンを含んだガムや飴を用いるよりも、ニコチンを含む電子タバコの方が、効果が優れていることを示唆する研究結果が発表された。6カ月間での禁煙成功率に、約3倍の差があったという。ニューサ…
今日も猛暑。私は松沢の森を散歩している。目的はルリタテハ。今日はいるのではないか?将軍池は5ヵ所から地下水が流れ込んでいる。その水源の4つが止まっていて、鉄分を多く含む褐色の水源だけが生きている。雨が降
このランキングは、出荷調整や出荷停止などの医薬品供給状況を登録しているDSJP(医薬品供給情報データベース)において閲覧された回数の多い医薬品名を示したものです。 今回は2025年7月27日〜8月2日に供給情報につい
GLP-1受容体作動薬(GIP/GLP-1受容体作動薬含む)に重大な副作用「イレウス」が追加されました。該当一般名(先発品名)は次の通りです。・セマグルチド(遺伝子組換え)(リベルサス錠、オゼンピック皮下注、ウゴービ
このランキングは、出荷調整や出荷停止などの医薬品供給状況を登録しているDSJP(医薬品供給情報データベース)において、直近1週間に閲覧された回数の多い医薬品名を示したものです。今回は2025年7月27日〜8月2日に供給
むち打ち(頸椎捻挫)は、交通事故診療で最も頻度が高い、代表的な傷病でしょう。多くのむち打ちは軽症であり、数週間から3カ月程度で自然軽快するケースが大半です。しかし、臨床現場では、むち打ち患者さんとの
2025年度から帯状疱疹ワクチンの予防接種が、予防接種法に基づく定期接種の対象になった。対象は原則65歳になった人だ。 定期接種開始の影響について愛知医科大学皮膚科学講座教授の渡辺大輔氏は、「自費ではこれ
参議院議員選挙が盛り上がりを見せていました。キャッチコピー合戦と化しており、代表を選ぶのはなかなか難しいことなのかなと思いながら眺めていました。もちろん、国民一人ひとりの生き方や考え方は様々なので、
カナダMcGill大学のUgochinyere Vivian Ukah氏らは、米国とカナダの妊娠を望む女性を対象にコホート研究を行い、日常的に差別を受ける頻度および人生を通じた差別体験を調査して受胎確率との関係を検討したところ、被差別経
医師が退職や退局を申し出た際、トラブルに発展するケースが発生している。退職希望を伝えた後に過度に引き留められたり、人格否定などのパワーハラスメントを受けたりする事例もあり、中には退職代行サービスを利
お久しぶりです。みさとファミリークリニックの松田正です。「松田正の『急性疾患にこそ漢方薬を!』」の連載終了から3年、連載をまとめた「急性疾患にすぐ効く“特選”漢方薬」の出版から2年が経過しました。百日
スマートフォンの普及により、スマホを片手にテレビを視聴する「ながら視聴」が一般的な光景となっています。テレビCMの効果指標として「指名検索数」を重視しているノバセルでは、CM放映の前後数分間に増加したブ
英プリマス大学やオーストラリアのクイーンズランド工科大学に所属する研究者らは2015年、テトリスをわずか3分間プレイすることで、アルコール、ニコチン、カフェイン摂取や、飲食などへの渇望を効果的に抑制できるこ
米タフツ大学に所属する研究者らは、豚と人の細胞を混ぜて培養した生きた人工歯を提案した研究報告を発表した。
原発性悪性骨腫瘍を対象として、サバイビンプロモーターを用いることで腫瘍細胞のみで増殖する腫瘍溶解性アデノウイルスSurv.m-CRA-1のフェーズ3試験が10月から開始される予定であることが明らかとなった。Surv.m-CRA-1の開
中外製薬が抗TIGIT抗体tiragolumabのIII期の非小細胞肺癌(NSCLC)と未治療の肝細胞癌(HCC)を対象とした開発を中止する方向であることが明らかとなった。中外製薬は、7月24日に開催した2025年12月期第2四半期決算説明会にお
個人的にはこの運用に対して、大きな不信感を持っています。
前回は、「考える学び」と「考えない学び」の違いを整理した上で、Claudeを活用した仮想症例シナリオの創作方法を解説しました。考える学びを実践するためのアプローチとして、症例に基づいた前景疑問の提起は有意義だ
第22回から、地域の診療所で非専門医として認知症患者を診ている私が、実際にどのような診療をしているかを、認知症の各段階に分けて説明してきました。前回までで全ての時期をカバーし終えたので、重症度に応じて
2025年6月から少しずつ入荷困難となっていた沈降破傷風トキソイド「生研」が、7月からいよいよ全く手に入らなくなった。製造販売元のデンカと販売元の田辺三菱製薬によると、製造工程の適格性の検証結果に疑義が生じ
デンマークStatens Serum InstitutのNiklas Worm Andersson氏らは、1997~2018年に同国で生まれた小児を対象に、アルミニウム吸着ワクチンの接種によるアルミニウム曝露量と、5歳時点までの自己免疫疾患、アレルギー性疾患、神経発
厚生労働省は2025年8月1日、2025年第30週(7月21~27日)の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況を発表した(外部リンク)。第30週の定点当たり報告数は4.12と、第25週(6月16~22日)以降、5週連続で増加している(
日経メディカル好評連載『吉松由貴の「誤嚥性肺炎、診療の知恵袋」』の新しい記事です。夏にこそ気を付けたい、誤嚥性肺炎の予防について取り上げています。
研修医のためのクイズ大会、レジデントチャンピオンシップ(通称:レジ王)。2025年3月に決勝戦が開催された、第8回大会の優勝チーム施設訪問記のため、聖路加国際病院(東京都中央区)を訪ねました。優勝チームのメ
厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)総会は2025年7月23日、急性期や地域包括医療病棟などの入院医療について議論した。
6年ぶりに改訂された日本高血圧学会の「高血圧管理・治療ガイドライン」(以下、JSH2025)。今回の改訂ポイントとして特に注目されるのは、(1)患者背景問わず、降圧目標は一律「130/80mmHg未満」、(2)薬物療法の早期開